- トップ
- 企業・教材・サービス
- アフレル、大学・高専向け新教材「データ分析プロセス実践」の提供開始
2023年6月23日
アフレル、大学・高専向け新教材「データ分析プロセス実践」の提供開始
アフレルは22日、大学・高等専門学校向けの新教材「データ分析プロセス実践」の提供を開始した。
同教材は、データ分析(CRISP-DM)の基本概念を理解する座学に加えて、スマート工場を想定して、レゴエデュケーション教材「SPIKEプライム」を無人搬送車(AGV)としてプログラムを作成。課題を解決するためのデータを収集する。
実践的にデータを読み解き、繰り返しプログラムを作成・実行することで、データ分析プロセスの理解を深める。
また、センサーを使って収集した生のデータを処理していくため、混在する要因による影響など、データを取捨選択する上で視点の大切さに気付くことができる。
さらに、「線形回帰」や「分類」といった演習も体験することから、AIを活用する際にデータがどう扱われているかの把握にも役立つ。
実践的なデータサイエンス・AI教育プログラムの実施に向けたコンテンツを探している大学・高専や、MDASHリテラシー認定プログラムを実施しており、応用基礎レベル教材を検討している大学・高専にはオススメの教材。
【教材の概要】
■「データ分析プロセス実践 SPIKE版」講師用教材
・「データ分析プロセス実践 SPIKE版」講師用テキスト
・講師用スライドデータ(DVD納品)
・ロボット組立手順書、環境構築手順書
・環境構築用データ (DVD納品)
・Exercise (DVD納品)
■ロボットキット:「レゴ エデュケーション」SPIKE プライムキット
■「データ分析プロセス実践 SPIKE版」生徒用教材:「データ分析プロセス実践 SPIKE版」生徒用テキスト
■「データ分析プロセス実践」コースセット
・データ分析プロセス実践コース(A0)
・段差演習用プレート(4段・3段・2段・1段)
・障害物ブロックセット(12個)
関連URL
最新ニュース
- 「先生の駆け込み塾」始動〜コノセルと教員が垣根を越え、個別最適な学びを探る(2025年3月28日)
- 多様なニーズに応える『すらら』 対話による協働的な学習を通して、深い学びを目指す/高知県立須崎総合高等学校(2025年3月28日)
- 小中生「資格・検定取得」の目的、最多は「自信をつけ、自己肯定感を高める」ため=明光義塾調べ=(2025年3月28日)
- 2024年の個人情報保護法改正の後、8割弱の学校でデータ管理体制の見直しが行われた=創朋調べ=(2025年3月28日)
- ヤングケアラーの把握が難しい理由は「家庭内の事情に立ち入ることへの躊躇」64.7%=ヤングケアラー協会調べ=(2025年3月28日)
- 日本の女子高生、62.6%が「プログラミングを活かした仕事はしたくない」=プラン・インターナショナル調べ=(2025年3月28日)
- OVA、児童生徒の自殺対策を目的とした「SOSフィルター」のソースコードを限定公開(2025年3月28日)
- コドモン、香川県高松市の公立保育園等53施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年3月28日)
- CA Tech Kids、都立南多摩中等教育学校でMicrosoft Copilotプログラミング授業を実施(2025年3月28日)
- 中央大学、AI就活面談練習システム「Chu活ボット2.0」リリース(2025年3月28日)