- トップ
- STEM・プログラミング
- 大分県教委、STEAM教育を体感する県内の「高校生向けプログラム」を開始
2023年7月5日
大分県教委、STEAM教育を体感する県内の「高校生向けプログラム」を開始
大分県教育委員会は、STEAM教育を体感する同県内の高校生向けプログラム「OITA STEAM PLATFORM」を、7月22日~来年1月にかけて実施する。
同県教委では、2021度から「STEAM教育推進事業」を実施しており、3年目の取組みとなる今年度のテーマは、探究すること・考え抜くこと・そして創り出すことを意味する「Begin with Creation」。
プログラムでは、STEAM教育や宇宙/脱炭素/メタバースなどの科学技術を通じて、次世代人材の育成を目指すイベント「STEAMフェスタ」やオンライン講演会、「STEAM課題研究特別講座」、「宇宙と科学の高校生シンポジウム」を実施する。
「OITA STEAM PLATFORM」は、大分県のSTEAM教育推進を目的とした産官学連携のプラットフォーム。自治体、教育委員会、民間企業、学校機関それぞれが密接に連携することで、包括的なSTEAM教育が学べる機会を提供する。
プログラムの概要
①「STEAMフェスタ」
開催日時:7月22日(土) 9:30~16:30(受付開始:9:00)
開催場所:大分県教育センター[大分市大字旦野原847-2]
対 象:同県内の高校1〜2年生(約200人)
主な内容:STEAM教育の第一線で活躍するトップランナーの講演を聞くほか、先端技術を駆使した宇宙や、脱炭素をテーマにしたワークショップを専門機関の連携で体験
②「オンライン講演会」
開催日時:9月・12月頃を予定
開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)
対 象:同県内の高校1〜2年生
主な内容:宇宙や脱炭素、メタバースなどの専門家によるオンライン講演会を実施。多様なキャリアや先端技術分野の第一線で活躍するプロフェッショナルたちの講義を通して、グローバルで活躍するために必要なスキルやマインドを身に付ける
③「STEAM課題研究特別講座」
開催時期:7月〜2024年1月
対 象:同県立高校1〜2年生(約50人)
主な内容:学校や学年の枠を超えたグループで課題研究を行う「STEAM課題研究特別講座」を今年度も実施。今年のテーマは、「最先端の技術/テクノロジーを駆使し、科学的に探究して、課題研究(STEAM)に取り組もう」。
④「宇宙と科学の高校生シンポジウム(SSHS)」
開催日時:2024年1月27日(土) 9:30〜16:30(受付開始:9:00)
開催会場:大分県教育センター[大分市大字旦野原847-2]
対 象:同県立高校1〜2年生(200人)
主な内容:先端技術分野のプロフェッショナルによる講演
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援アプリ「MetaMoJi ClassRoom」無料オンラインセミナー開催(2024年10月23日)
- 中高受験費用の差は約1.7倍、約4人に1人が教育費用の見通しが不透明=オカネコ調べ=(2024年10月23日)
- 母子モ、 母子手帳アプリ「母子モ」が北海道洞爺湖町で提供開始(2024年10月23日)
- AI型教材「キュビナ」、学校図書のデジタル教科書との相互連携機能を実装(2024年10月23日)
- WHITE、大分県竹田市の高校生に対して生成AIリテラシー講座を提供(2024年10月23日)
- MOYAI、芝浦工業大学デザイン工学科で「授業内連携」を開始(2024年10月23日)
- 中京高校×テックキャンプ高等学院、高卒資格とITエンジニアスキルを同時に取得可能に(2024年10月23日)
- 日本天文学オリンピック委員会、第4回日本天文学オリンピックを開催(2024年10月23日)
- 金沢工業大学、ARを使い訓練用マネキン上に心臓や血管、傷病者外観を再現(2024年10月23日)
- 「EDIXセミナーオンライン」11月20日~25日の6日間開催(2024年10月23日)