2023年7月7日
NTT東日本×東北福祉大学×常盤木学園高校、デジタル技術を学びながら地域活性化に取り組む
東北福祉大学、常盤木学園高等学校、東日本電信電話は6日、最新のデジタル技術を活用して、榴岡公園を中心とした仙台市宮城野区の活性化の取り組みを開始した。
3者の協力により、学生・生徒が参加して榴岡公園を中心としたエリアの現在と過去の歴史、植物や施設の情報などを記したマップをバーチャル空間に作成することにより、子どもたちを含めた公園利用者への学びの場の提供や誘客のコンテンツ化に貢献するほか、未来のまちづくりを検討する際のベースとして地域全体で活用することを目的としている。
また、NTT東日本の社員が講師となって学生・生徒向けの勉強会などを開催することで、最新のデジタル技術を学べる機会を提供し、地域の将来を担うデジタル人材の育成にもつなげていく。大学生と高校生が民間企業と協力して、実際のデジタルアーカイブ撮影や今昔マップの作成を題材に、地域活性化とデジタル技術習得を目指していく。
実施期間は7月6日~来年3月31日。同事業の一部は仙台市の「令和5年度宮城野区まちづくり活動助成事業」の助成を受けて実施される。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













