2023年9月8日
デジタルハリウッド、静岡大情報学部に「自習・復習用動画教材」を9つ提供
デジタルハリウッドは7日、静岡大学情報学部に、学生の自習・復習用の9つの動画教材を提供したと発表した。
同社の動画教材は、専門性の高さ、実践的な内容、分かりやすさ、アップデート、多種多様な教材、専門家による指導―の6点が評価され、多くの学校・企業・自治体が導入している。
今回、同大に提供した動画教材は、①Adobe After Effects・Premiere講座、②Webデザイン講座、③Python講座、④データ分析のためのPython講座(入門)、⑤データ分析のためのPython講座(応用)、⑥Illustrator/Photoshop講座、⑦Adobe XD講座、⑧JavaScript講座、⑨Unity基礎講座、の9つ。
同大では今後、同教材を使い、メディア制作関係の授業では、自分たちの制作するメディア(映像、Web、紙系など)に合わせて動画教材を選んで、自主的に学びを進めていくほか、数理データサイエンス系の授業では、プログラミングの基礎的な部分を予習として事前に学び、さらに発展的にデータ分析のプログラミングでも自主的に学びを進めていく。
また、プロジェクトなどで必要となるスキル(Web制作、アプリ制作、UI/UXなど)を自ら選んで学び進めていくためにも、同教材を活用していく。
なお、同教材を使用した情報学部の教育プログラムは、文科省「数理・DS・AI教育プログラム認定制度(応用基礎レベル)」の認定を受けている。
同大情報学部情報社会学科の杉山岳弘教授は、同教材について、「ラインナップが、メディア関係のアプリケーションや数理データサイエンス関係のプログラミングなど幅広く取り揃えられており、対象とする授業をカバーする形で導入できる点が良かった」などと評価する声を寄せている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













