2023年10月4日
ミラボ、香川県小豆島町で子育て支援アプリ「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」提供開始
自治体向けサービスを開発するミラボは2日、同社の子育て支援アプリ「子育てモバイル」が、香川県 小豆島町に導入され、「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」として提供を開始すると発表した。
同町では、「小豆島町すくすく子育ち応援アクションプラン」に基づき、さまざまな子育て支援を実施。国からの給付金(10万円)と町独自の給付金(16万円)の計26万円を支給する「出産・子育て応援給付金事業」、18歳までの医療費を助成する「子ども医療費助成」、訪問および医療機関等で母子のケアや子育てのサポートを行う「産後ケア事業」など、子育て世代の経済的・心理的負担を軽減し、安心して子育てができる取り組みを行っている。
妊婦・子育て家庭に寄り添う「伴走型相談支援」のより一層の充実を図るため、香川県内4自治体(丸亀市・善通寺市・宇多津町・琴平町)でも取り入れられている 子育て支援アプリ「子育てモバイル」を導入する運びとなった。小豆島町オリジナルのデザインを施し、子育て支援アプリ「小豆島町こどもとおとなの健康ナビ」として提供する。
町からのお知らせを月齢・年齢にあわせてタイムリーに受信できる「メール配信・プッシュ機能」、成長グラフや乳幼児健診の記録など母子手帳の内容をマイページに記録できる「電子母子手帳 機能」、予防接種漏れや接種間隔ミスを防ぐことができる「予防接種AIスケジューラー」、複数言語に対応する「多言語翻訳機能」、大人の検診情報をまとめた「おとなの健康づくり」など、ICTを活用した子育て世代への継続的なサポートを実現する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













