2025年1月10日
タイパ・コスパの高い「オンライン学習塾」が共働き家庭の支えに =オンライン指導塾そら塾調べ=
スプリックスが運営するオンライン個別指導塾「そら塾」は9日、オンライン学習塾に対する意識調査の結果を公表した。
調査は12月9日~20日に、そら塾に通う生徒の保護者を対象に行われ、1122名から有効回答を得た。
それによると、利用開始から「1年以上」と回答した保護者が全体の21.3%を占め、オンライン学習塾が一過性の選択肢でなく長期的な学習パートナーとして定着している様子が見られた。オンライン学習塾を利用する目的としては「定期テスト対策」と「学校の補習」が最も多く挙げられた。
さらに、86.8%の保護者がオンライン学習塾を「今後も利用し続けたい」と回答。その理由としては「通塾・送迎が不要」という回答が最も多くなり、共働き世代が多くなっている中で、オンライン学習塾が昨今の生活スタイルに合った形態であることが窺える結果となった。
また、オンライン学習塾を利用している人が「周囲で増えている」と感じている人の割合は17.7%にとどまった一方、82.7%が「家族や友人にオンライン学習塾を勧めたい」と回答した。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)
















