2014年2月25日
富士通/触感が得られるタブレットを試作
富士通と富士通研究所は24日、富士通研究所が新たに開発した触覚技術を利用し、触感が得られるタッチパネルを搭載したタブレットを試作したと発表した。
このタブレットは、富士通研究所が業界に先駆けて開発した超音波振動によってタッチパネルと指との摩擦力を変化させ、触感を提示する技術を利用したもの。
タッチパネル上で、従来表現が難しかったツルツル感やザラザラ感を体感できるようになり、その触感を画面に表示されるものに適用することでリアリティのある感覚を表現する。
富士通は、27日までスペイン・バルセロナで開催中の「Mobile World Congress 2014」の富士通ブースで、試作機の展示とデモンストレーションを行う。
富士通グループは、スマートデバイスに「ヒューマンセントリックエンジン(*1)」を搭載するなど、視覚・聴覚対応技術を中心に感性価値を高め製品化してきた。
今回、これらの感触に触覚を加え、新しい操作性や表現力を生みだし、新たな体験をユーザーに提供する。
(*1)ヒューマンセントリックエンジンは、富士通がらくらくフォンの開発を軸に、「見る・聞く・話す」などの使いやすさを実現する独自技術と、携帯電話に搭載されているセンサーを活用して培った、人を見守るセンシング技術を体系化したもの。
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