2025年5月15日
エビデンス駆動型教育研究協議会、教育データ活用型授業ワークショップ 18日開催
エビデンス駆動型教育研究協議会(EDE)は、「教育データ活用型授業ワークショップ ~教育データを使った授業を体験してみよう~」を5月18日に開催する。
2017年から京都大学学術情報メディアセンター緒方研究室は、ラーニングアナリティクスのための情報基盤システム「LEAF」を研究開発してきた。これまで国内では約30の学校現場、海外では台湾、香港、インド等にシステムを導入し、学習者の理解度がどの程度向上したか、教職員の負担がどの程度軽減するか等の実証をするとともに、学校現場に適したデータ活用のあり方についての研究を進めてきた。
今回、初等中等教育向けに「LEAFシステム」のユーザーインターフェースや各機能を大幅に刷新し、児童・生徒や教職員にとってより直感的で使いやすいシステムへと進化した。
同インターフェースの紹介も兼ねたワークショップを開催する。「LEAFシステム」を使った模擬授業を通して、教育データを使った授業を体験できる。
開催概要
開催日時:5月18日(日)13:00~17:00
開催形式:対面開催(オンライン同時配信)
※授業参加とグループディスカッションは現地のみ
対面会場:京都大学吉田南キャンパス学術情報メディアセンター南館201号室 [京都市左京区吉田二本松町]
参加費:無料
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