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2025年7月29日
「カシマ教育グループ」が「learningBOX」導入後、出席管理の入力作業約2900時間削減に成功
learningBOXは24日、姉妹校として連携する3校の総称「カシマ教育グループ」にeラーニングシステム「learningBOX」が導入され、その後に作業時間削減などの成果が出たことを発表した。
広域・通信制課程(単位制)の3校「鹿島学園高等学校」「鹿島朝日高等学校」「鹿島山北高等学校」の総称である「カシマ教育グループ」。2018年から1人1台タブレット端末を導入したが、端末に不具合が発生した際の学習への影響や、教職員の不具合対応にあたる時間増加が問題になっていた。
さらに、毎年約6000台の端末を一括購入して配布するため、調達に多大な労力がかかり、一括購入のための費用も大きな負担となっていた。特定の端末に依存しないシステムに置き換え、運用方法を見直そうと「learningBOX」の導入に至ったという
learningBOX導入により、不具合対応が減少し、生徒指導により時間を割けるようになった。また、業務のオンライン化が進み、印刷代、郵送費等も大幅削減。出席情報の自動連携で入力作業が約2900時間削減し、他業務に当たれるようになるなど、さまざまに効果が見られるという。
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