2025年10月23日
チエル、シンガポールで開催されるアジア最大級の教育テックイベントに出展
チエルは、11月5・6日に、シンガポールのSands Expo & Convention Centreで開催されるアジア最大級の教育テックイベント「EDUtech Asia 2025」に、同社の教育ソリューションを複数出展する。

今回の出展は、同社の強みである学習支援システムや授業支援ツール、そして生成AIを活用した最新の教育ソリューションを、アジア全域の教育関係者やパートナー企業に広く紹介し、具体的なビジネス機会を創出するのが目的。同社製品の「使いやすさ」と「日本の教育現場で培われた高い製品品質」を訴求し、海外市場での同社のブランド認知度とプレゼンスを確立していく考え。
開催概要
開催日程:11月5日(水)~11月6日(木)
開催場所:Sands Expo & Convention Centre(シンガポール)
チエルの主な出展ソリューション:
①クラウド型MALLシステム「CaLabo MX」
語学の「聞く」「話す」「読む」「書く」に特化したクラウド型のMALLシステム。語学学習のアクティビティと教材作成支援ツールを搭載しており、BYOD対応で授業運営に必要な機能と授業外での課題やスマホでの学習も一元管理する
②語学4技能学習システム「CaLabo EX」
デジタル世代の学習者に最適化されたCALL教室向けの語学4技能学習システム。語学学習と授業支援の両方に優れた機能を搭載し、分かりやすいシンプルな操作性で、動画学習ツール「ムービーテレコ」では映像・音声教材を使った高度な語学学習をサポート
③無線通信可視化・安定化ソリューション「Tbridgeエッジキャッシュ機能搭載モデル」
無線LANのTCP通信を安定化し、デジタル教科書などの大容量コンテンツもストレスなく利用できる。エッジキャッシュ機能によりインターネット回線の負荷を軽減し、快適な学習環境を提供
④協働学習支援ツール「InterCLASS Advance」
Google Workspace for Educationと連携して、Chromebookを活用した授業を快適に進められる協働学習支援ツール。画面共有や一斉配信、個別指導などの機能で、教師と学習者の双方向コミュニケーションをスムーズにする
⑤運用支援ツール「InterCLASS Console Support」
Google管理コンソールと連携して、教育委員会と学校で役割分担したアカウントの運用管理や、クラスの一括設定などを簡単に行える機能拡張アプリ。管理者の負担を軽減し、効率的で安全なICT環境を実現
⑥研修管理システム「GLEXA」(グレクサ)
誰でも簡単に使えるUIと優れた学習管理機能で、スペシャリストを効率的に育成するeラーニングシステム。PCやスマホからいつでもアクセスでき、教材配信・テスト・レポート提出・進捗管理を一元化できる
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













