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2025年11月6日
科学技術振興機構が「サイエンスカンファレンス2025」受賞者を決定
科学技術振興機構(JST)は、11月1日~3日に「サイエンスカンファレンス2025」を開催し、文部科学大臣賞をはじめとする各賞の受賞者を決定した。
同機構は、グローバルサイエンスキャンパスとジュニアドクター育成塾を発展的に統合した次世代科学技術チャレンジプログラム(STELLAプログラム)を2023年度から開始した。同プログラムでは、科学技術・イノベーションを牽引する次世代の傑出した人材を育成するため、初等中等教育段階(小学校高学年~高校生)において理数系に優れた意欲や能力を持つ児童生徒を対象に、さらなる伸長を図る多様な育成プログラムの開発や実施を支援しており、サイエンスカンファレンスはその実施機関および支援終了機関の取り組みに参加する受講生に研鑽・活躍の場を提供することを目的とする成果発表会となる。
発表会では、全国の実施機関から選ばれた受講生が日頃の探究活動の成果を発表し、審査の結果、「高校の部」において文部科学大臣賞、科学技術振興機構理事長賞、審査委員長特別賞、優秀賞、「小中の部」においてジュニアサイエンス賞、研究発表大賞などの各賞受賞者が選ばれた。
サイエンスカンファレンス2025受賞者一覧「高校の部」
※受賞者は発表番号の順に記載
※以下、実施機関、発表者、学校名、学年、発表テーマの順
■文部科学大臣賞(1件)
・東京大学
宮嶋 櫂(ミヤジマ カイ) 市立札幌開成中等教育学校 5年次
「ゲンゴロウ類の形態の進化に対する流体力学的考察」
■科学技術振興機構理事長賞(1件)
・金沢大学
橘 葵衣(タチバナ アオイ) 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校 2年
「珪藻土による環境水有機物除去と吸着メカニズム解析~能登半島地震を契機とした災害対応技術への展望~」
■審査委員長特別賞(2件)
・静岡大学
佐和田 裕花(サワダ ユウカ) 名城大学附属高等学校 3年
「ダルマメダカにおける給餌シグナルに対する定位行動と新規環境に対する警戒行動」
・東京大学
加藤 豪(カトウ ゴウ) 東京学芸大学附属高等学校 3年
「魚の刺身はなぜ光る?~刺身断面の筋原繊維の微細構造と構造色の関係に関する検討~」
■優秀賞(6件)
・国立情報学研究所(共同機関:情報処理学会、情報オリンピック日本委員会)
庄山 六花(ショウヤマ リツカ) 渋谷教育学園幕張高等学校 1年
「機械学習による飛翔体打ち上げ時の高層風推定」
・静岡大学
劉 鈞霖(リュウ キンリン) 名城大学附属高等学校 2年
「金属における摩擦係数の温度依存性とそのメカニズム」
・琉球大学
喜多 弘一郎(キタ コウイチロウ) 沖縄県立開邦高等学校 2年
「太陽系内通信中継機POLARISの提案」
・東京大学
松永 光世(マツナガ ミツヨ) 京都聖母学院高等学校 2年
「バトントワリング動作のハビリテーション可能性~生活機能に着目して~」
・九州大学
岩下 真理華(イワシタ マリカ) 大分県立大分上野丘高等学校 2年
「対称的および非対称的なデザインが注意と記憶に与える影響」
・東北大学(共同機関:岩手大学、宮城教育大学)
加藤 夏澄(カトウ カスミ) 秋田県立秋田高等学校 3年
佐藤 菜々子(サトウ ナナコ) 秋田県立秋田高等学校 2年
目黒 ことみ(メグロ コトミ) 秋田県立秋田高等学校 2年
「有機フッ素化合物(PFAS)のゲノムへの影響」
サイエンスカンファレンス2025受賞者一覧「小中の部」
※受賞者は発表番号の順に記載
※以下、実施機関、発表者、学年、発表テーマの順
■ジュニアサイエンス賞 注)(3件)
・大阪大学
加賀美 さくら(カガミ サクラ) 中学3年
「水草からつくるバイオフィルム:循環型素材への挑戦
・静岡大学
望月 颯真(モチヅキ ソウマ) 中学1年
「ミノムシの研究 Ⅳ~ミノムシの糸で紡ぐ未来、自然素材としての可能性を探る~」
・福井工業高等専門学校
牧田 礼望(マキダ アヤノ) 中学2年
「地元の廃棄カニ殻と越前和紙を融合した和紙製の育苗ポットの開発」
■研究発表大賞(9件)
・大阪大学
加賀美 さくら(カガミ サクラ) 中学3年
「水草からつくるバイオフィルム:循環型素材への挑戦
・慶應義塾大学
中村 陽らら(ナカムラ ヒララ) 中学3年
「ナミアゲハの成長の個体差はなぜうまれるのか-照度の影響-」
・静岡大学
望月 颯真(モチヅキ ソウマ) 中学1年
「ミノムシの研究 Ⅳ~ミノムシの糸で紡ぐ未来、自然素材としての可能性を探る~」
・筑波大学
曽根 春花(ソネ ハルカ) 中学3年
「環境問題のための効果的なキャッチコピーの模索
・筑波大学
冨樫 惺矢(トガシ セイヤ) 小学6年
「子ども目線での新たな交通事故対策の研究」
・東北公益文科大学
結城 希和子(ユウキ マオコ) 小学6年
「子どもの“不調”を可視化するセンシング設計の実践的検討 ~言葉に出来ない想いに寄り添う~」
・長崎大学
田代 あかり(タシロ アカリ) 中学2年
「マグネットシートの謎に迫る」
・福井工業高等専門学校
牧田 礼望(マキダ アヤノ) 中学2年
「地元の廃棄カニ殻と越前和紙を融合した和紙製の育苗ポットの開発」
・山梨大学
黒田 佳那(クロダ カナ) 中学3年
「住宅の耐震性能に関する実験的検討」
注)ジュニアサイエンス賞
研究発表大賞のうち、特に優れた探究活動を表彰対象とする。
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