2025年11月13日
おにぎり協会、「子どものタイプ別・受験応援おにぎり」を発表
おにぎり協会は12日、11月18日の「おにぎりの日」に合わせ、「子どものタイプ別・受験応援おにぎり」を発表した。
同レシピは、おにぎり協会アンバサダーで料理家の尾田衣子氏と共同開発したもので、同氏が受験期の子どものタイプに合わせた「朝を支えるおにぎり」を考案。受験期の子どもを4タイプに分類し、それぞれ不足しがちな栄養素や代謝の特徴を考慮して、おにぎり・味噌汁・漬物を組み合わせることで体調と集中力を整えるよう提唱している。
日本には複数の「おにぎりの日」があるが、11月18日は石川県中能登町が制定した「おにぎりの日」。同町内で日本最古とされるおにぎりの化石が発見されたことから、「おにぎり文化発祥の地」として地元ぐるみで継承している。また、今回の企画は、農水省「ニッポンフードシフト「朝ごはんから日本を考える」と、読売新聞「朝から日本を考える」との連携プロジェクト。
【子どものタイプ別おにぎり】
①「ガス欠タイプ」(朝が弱い・食欲が出にくい)⇒「鮭とわかめの雑穀おにぎり」
鮭のビタミンB群+雑穀の鉄分・亜鉛で持久力アップ。油あげとほうれん草の味噌汁で朝の代謝をサポート
②「爆発タイプ」(感情の波が激しく集中が途切れやすい)⇒「雑穀ツナアボカドおにぎり」
アボカドの良質脂質で血糖の乱高下を防ぎ、しめじの味噌汁とキャベツの塩昆布和えで腸を整える
③「ぽかぽか不足タイプ」(冷え・疲労・代謝の低下)⇒「豚みそおにぎり」
豚肉のビタミンB1と味噌・ごまの組み合わせで代謝促進。根菜味噌汁と生姜白菜漬けで体はぽかぽか
④「消化不良タイプ」(胃腸が弱く食後に眠くなる)⇒「梅しらすおにぎり」
梅のクエン酸で胃を活性化し、しらすで消化の良いたんぱく質を補給。大根と豆腐の味噌汁でホッと一息
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