2026年1月14日
小学生の通塾は「小4」から急増、2割以上が就学前から教育サービスを利用=塾探しの窓口調べ=
プラスワンの運営する「塾探しの窓口」は13日、小学生の教育サービス利用に関する調査の結果を公表した。

調査は子どもを持つ保護者(30代~50代)を対象に昨年11月・12月に行われ、408名から有効回答を得た。それによると、教育サービスを利用し始めたタイミングは、回答率の高い順に「就学前から」21.2%、「小1の1学期」16.1%、「小5の1学期」15.0%となった。
学年別に、その時点で利用を開始した教育サービスの種類をまとめたところ、就学前~小学校低学年ではタブレット教材や通信教材が支持されていた。小3になると「公文、学研教室」がそれまでの2位から1位に躍進。小3は学校の勉強も難しくなり始める学年であり、苦手になる前に対策したいという保護者のニーズと、公文や学研教室のコンセプトがマッチした結果と考えられる。小4以上になってから利用が始まる教育サービスでは、集団指導塾が1位となった。いよいよ難化する学習内容についていくため、また、中学受験や中学進学後を見据えて、しっかりと勉強を指導してくれる「学習塾」を選んでいることが窺われる。

調査では中学受験の有無と教育サービスの利用開始時期との関連性も調査した。それによると、公立中高一貫校を受験した家庭では、小5の1学期から教育サービスの利用を始めたという回答が最多となった。私立中学の場合も小5の1学期との回答が多かったが、競争率の高い都内の保護者からは「小3の3学期」「小4の1学期」といった回答も多く寄せられた。また、国立中受験に向けては、「小4の1学期」から教育サービスを利用し始めたという回答が目立った。

教育サービスを利用し始めた理由は、小学校入学以降どの学年でも「基礎学力定着」が最も多くなったが、学年が上がると「苦手克服」が登場してくる。また、塾などの教育サービスを利用して良かったと感じたこと、メリットを訊ねたところ、「習慣や基礎力の定着」や「成績アップ」が上位に挙がった。
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