2026年1月14日
日本人が英語を「スムーズ」に話せない理由は語彙不足?= EpopSoft調べ=
EpopSoftは12日、日本人の英語語彙力に関する調査結果を公表した。
AI英語学習アプリ「Epop」に蓄積された過去2年分の語彙力テストデータを分析したもので、日本人ユーザーが実際に使えている英単語数は平均約2000語にとどまることが明らかになった。日常会話に必要とされる約5000語、自由に会話できる水準とされる1万語と比べると、会話の土台となる語彙が大きく不足しているという。
英語学習ではスピーキング量やアウトプット練習が重視されがちだが、同社は「言葉が出てこない原因は話す量ではなく単語力にある」と指摘する。十分な語彙がなければ、話そうとしても表現を組み立てられず、会話が止まってしまうためだ。実際、Epopを1日5分以上、1年間継続利用した日本人ユーザーを再測定したところ、平均語彙数は約8200語まで増加し、基礎的な英会話に対応できる水準に近づく傾向が確認されたという。
Epopでは、映画やドラマなど実際の英語使用場面に基づく例文を用いた穴埋め形式の学習を採用し、単語を文脈の中で使える形で定着させる。使用頻度に基づく段階的な学習と自動復習により、短時間でも継続しやすい点が特徴だ。担当者は「単語力を先に伸ばすことで、会話練習の効果を実感しやすくなる」としている。
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