- トップ
- STEM・プログラミング
- 富士通、脳科学の知見から強化学習アルゴリズムの共同研究を開始
2016年10月13日
富士通、脳科学の知見から強化学習アルゴリズムの共同研究を開始
沖縄科学技術大学院大学(OIST)と富士通研究所は12日、脳科学の最新の知見を活用し、人間のように応用力のある強化学習アルゴリズムを開発する共同研究を開始すると発表した。
行動に対する報酬をもとに、試行錯誤を通じて環境に適応した行動選択方策をコンピュータに獲得させる強化学習が、様々な成功事例によって注目を浴びているが、従来の強化学習では、注目すべき情報をあらかじめ設計者が指定する必要や、問題ごとに学習をやり直す必要があるといった課題があり、実社会での適用は限られているという。
OISTと富士通研究所では、脳の学習方法に着目。最新の脳科学の知見に基づいてそのメカニズムを取り入れることで、従来の強化学習で人手により調整していた部分もAI(人工知能)が自律的に調整可能となる、より応用力のある強化学習アルゴリズムを開発する共同研究に着手するという。
具体的には、主に、実用化に向けた課題の中でよりニーズの高い「動的に変化する大量データの中から強化学習に適した情報を自動的に抽出する技術」、「過去の経験を別の問題の行動選択方策へと生かす転移学習技術」、「複数の方策から状況に応じて行動を選択する協調・並列強化学習技術」の3つの分野における新技術を開発する。
また、共同研究の成果を元に、ICTシステム管理、エネルギーマネジメントなどの実社会での応用において、人手による設定・調整なしで、環境に適応した方策をより効率的にコンピュータに獲得させるAIソリューションの開発を目指すという。
最新ニュース
- みんなのコード、千葉・印西市内の小中学校で「授業実践に役立つコンテンツ」作成(2026年5月29日)
- ものつくり大学、戸田市教育委員会とSTEAM教育支援などで連携協力協定を締結(2026年5月29日)
- 大学受験対策、82%の家庭が「高2までに開始」=塾選調べ=(2026年5月29日)
- 中部大学、インターネット依存とギャンブル問題はつながっていることが判明(2026年5月29日)
- 「第23回 日本e-Learning大賞」応募受付を開始(2026年5月29日)
- エッジ、支援者養成講座「支援につなげる読み書きアセスメント講座」受講生を募集中(2026年5月29日)
- 大阪電気通信大学、寝屋川・四條畷に続く「第三のキャンパス」メタバース空間に誕生(2026年5月29日)
- 青楓館高等学院、生徒が教育関係者向けオンライン勉強会で次世代の学びを提言(2026年5月29日)
- パソナ日本総務部、大阪・東淀工業高校で「実践型知財教育」の出前授業6月から開始(2026年5月29日)
- 教育ネット、「令和8年度【第1回】タイピングスキル検定・情報活用能力検定mini」募集開始(2026年5月29日)











