2016年10月19日
セミナー「九州大学教育ビッグデータプロジェクトと電子書籍の役割」11月開催
日本電子出版協会 (JEPA) は、「九州大学教育ビッグデータプロジェクトと電子書籍の役割」に関するセミナーを、11月22日に東京・飯田橋の研究社英語センターで主催する。
情報通信技術の進歩とグローバル化によって大学など高等教育・学術研究機関が大きく変わろうとしている環境下で、日本の専門書出版社はこれからビジネスチャンスをどのように広げていけるのかを考えるセミナー。今回は、いち早く大学主導で教育の情報化に着手、デジタル教材を共有し、閲覧履歴やe-Learningシステムなどのさまざまな情報を統合して、教育ビッグデータを構築し、細かな教育・学習のサポートを進めている九州大学の事例を紹介する予定。
第1部では「大学教育での電子書籍・講義録の活用事例とその分析から見えてくるもの」と題して、サービス提供側の視点から、京セラ丸善システムインテグレーションの名和輝明氏に、第2部では「九州大学教育ビッグデータプロジェクト~ラーニングアナリティクス (LA) の活用~」と題して、大学側の視点から、九州大学基幹教育院ラーニングアナリティクスセンター長の緒方広明氏に話を聞く。
セミナー概要
日時 : 11月22日 (火) 15:00~17:30 (14:30受付開始)
会場 : 飯田橋 研究社英語センター [東京都新宿区神楽坂1-2]
定員 : 200人 (先着順)
料金 : JEPA会員社は無料、非会員社は3000円
申し込み終了 : 11月22日12:00まで
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