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2016年11月16日
NEC、教育機関など向けPC新製品16タイプを発表
NECは15日、教育機関など法人向けPCシリーズ「Mate」「VersaPro」のSSDのセレクション強化や8GB以上の大容量メモリの価格改定を行った、新製品16タイプ57モデルを発売した。
今回は発売した新製品では、SSD搭載のセレクションに512GBを追加するとともに、従来の256GBや128GBのSSD搭載、8GB以上の大容量メモリについて価格改定を行った。
さらに、「Windows 10 Pro」「Windows 7 Professional」「Windows 8.1 Pro(Windows 10 Proライセンスからのダウングレード)」モデルや、インテル第6世代CPU(Skylake)搭載の継続対応。マイナンバーなど機密情報の取り扱に配慮したファイル消去ソフトの標準添付、保守サービスの拡充なども行った。
また、「MateタイプMA・ML」では、従来に比べ筐体幅を約1割削減した88mmのスリム筐体の採用。CPUラインナップにはPentiumを追加し、USB3.0ポートも増加するなど機能強化も図っている。
なお、「VersaPro」「VersaPro J」シリーズでは、天板に学校などのロゴをフルカラーで印刷する有償サービスも提供する。
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