2016年12月28日
中高生向け開発コンテスト「Unityインターハイ」募集要項を発表
ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは27日、高校生・高専生(3年生以下)と小中学生を対象としたゲーム開発コンテスト「Unityインターハイ2017」の開催と募集要項を発表した。
Unityは、世界中で利用されているゲームやアプリケーション開発のためのソフトウェア。大企業から個人まで、500万人を越す登録ユーザがUnityを使って本格的な3Dゲームやスマートフォンアプリ、VRコンテンツなど、さまざまなデジタルコンテンツを日々作っているという。
「Unityインターハイ」は、高校生・高専生以下の学生を対象としたUnityとプログラミング技術習得の奨励、才能の発掘を目的として行われるゲーム開発の全国大会。
応募作品はゲーム分野のエキスパートたちによって審査され、予選審査を通過した作品は10月22日、東京・秋葉原で行われるプレゼン発表会に進出。プレゼン発表会では開発メンバーによるプレゼンが行われ、最終審査を経て優勝作品が決定する。
2017年で第4回を迎え、参加校や開発チームは年々増加。1年を通して目標を持って作品開発したい、もっと大人数で開発をしたいという声に応え、2017年大会では「チームメンバーは何人でもよい」、「作品開発のテーマはなく、いつでもインターハイを目標に開発をスタートできる」と一部ルールを改定した。
応募資格は、2017年度に在籍している高校生、高専生(3年生以下)、中学生や小学生であること。年齢制限はない。「Unityインターハイ」は学校対抗の大会のため、作品開発・応募は、プレゼン発表会当日に同じ学校に在籍しているメンバーだけでチームを構成すること。
チームメンバー数に制限はないが、正式登録する代表者はリーダー1人、メンバー2人まで。Web掲載やプレゼン発表会出場で名前が公開されるのは代表者3人。作品開発のテーマはないので自由に作品を開発できる。申込や詳細は公式Webサイトから。
関連URL
最新ニュース
- 「EDIX(教育総合展)東京」、5月8~10日に東京ビッグサイトで開催(2024年5月2日)
- 第一志望に合格した大学生の5割以上が、2回以上「志望校が変わった」と回答=武田塾調べ=(2024年5月2日)
- アディッシュプラス、宮崎市による「宮崎市こころつなぐライン相談」事業を受託(2024年5月2日)
- Adecco、東京都「デジタル人材育成支援事業(短期集中コース)」の運営を開始(2024年5月2日)
- DNP、不登校児童・生徒などを支援する3Dメタバースを東京都の30自治体等に展開(2024年5月2日)
- ラインズ、入退室管理システム「安心でんしょばと」仙台市で一斉導入(2024年5月2日)
- コドモン、大阪府摂津市のこども園にICTサービス「CoDMON」導入(2024年5月2日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南アルプス市で提供開始(2024年5月2日)
- ミラボの子育て支援アプリ「子育てモバイル」、岐阜・美濃市が導入(2024年5月2日)
- iU、eスポーツルーム開設 新年度から正式カリキュラム化も検討(2024年5月2日)