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2017年5月2日
ヒューマン、中国でAI、ロボット分野の人材発掘
ヒューマンホールディングスの事業子会社で、教育コンサルティング事業を行う修曼(上海)商務諮詢有限公司(中国・上海)は1日、上海中科智谷人工智能工業研究院(Shanghai Academy of Artificial Intelligence Valley=AIV)と共同で、中国におけるAI・ロボット分野におけるイノベーション人材の発掘・育成の一環として、AI・ロボット産業振興エリアである虹橋商務区に、ショールーム機能を備えたロボット教室「AIV修曼机器人教室 上海江橋校」を開設すると発表した。
ヒューマングループでは、児童向けのロボット教育に2009年から取り組んでおり、 現在では、全国で1万4000名を超える生徒がロボット教室で学んでいる。今回、ヒューマングループのロボット教育をさらに海外へ普及させていくことを目的として、AIVと共同で中国に共同運営のロボット教室を開設し、これを足がかりに、ショールーム機能としても活用し、中国での教室展開を推進し、ヒューマンブランドの普及を加速化させることが目的。
共同運営を行うAIVは、中国最高レベルの科学技術学術機関及び自然科学・ハイテク総合研究センターである中国科学院が管轄し、国内外の大学や研究機関、企業と連携し、科学とキーテクノロジーのイノベーションを支援するために設立されたNGO。
AIVと協力関係を持つことは、中国におけるロボット教室普及を図る上で、非常に強力な推進力となる。また、国内外の企業が集まり、上海市の成長戦略の重要拠点として注目されているビジネスエリア「虹橋商務区」で、子供の頃から、様々な課題解決に必要な論理的思考力や創造性、情報活用能力などの汎用的な力を養うことができる、ロボット教室「AIV修曼机器人教室 上海江橋校」を開校することで、中国政府が掲げる国家戦略「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」を支え、第4次産業革命を勝ち抜くために必要なイノベーション人材の発掘・育成を支援するという。
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