2018年2月20日
「第20回全国中学高校Webコンテスト」の受賞作品が決定
学校インターネット教育推進協会(JAPIAS)は、「第20回全国中学高校Webコンテスト」の受賞作品を決定し発表した。
昨年5月から募集を始めた同コンテストには、全国から362チーム(1469人)が応募。3段階による審査の結果、17チームがファイナリストとして選ばれた。
最終的な順位は、2月17日に行われたファイナリスト各チームによるプレゼンテーションの後、最終選考会で決定し発表された。
「最優秀賞・文部科学大臣賞」に輝いたのは、慶應義塾湘南藤沢高等部の5人が制作した「アレルギー共生社会」と題する作品。
近年、発症する人が増えているアレルギーを知るだけでなく、「うまく付き合う=共生する」ことを目的に制作。アレルギーの基本や身近な症例を扱うだけでなく、アレルギーを持つ人に対する社会的配慮やその対策までを自分たちで考え提言し、教材として利用できるようにした内容。
「総務大臣賞」には、うなぎの漁獲量減少と日本の食文化存続の危機の問題について考え、その解決策を探求した作品「うなぎ×サステナブルシーフード=うなブル」。
「経済産業大臣賞」には、通販サイトによる消費を支える物流業界の人手不足や再配達問題などについて取り組み、その解決策を探求した作品「物流の今と未来」が選ばれた。
ベストドメインネーミング賞(JPRS特別賞)には「kansen-manabu.jp」「感染.jp」をつけた作品「学ぼう!~感染について」が選出された。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











