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2018年10月23日
学研のプログラミング教材、小学校の国語研究授業で活用
学研ステイフルは、同社のプログラミング教材「カードでピピッと はじめてのプログラミングカー」が、東京都江戸川区立東小松川小学校が実施した「プログラミング教育」研究授業で教材として活用されたと発表した。
同小学校は、江戸川区教育委員会から2018~2019年度のプログラミング推進校に指定され、既に様々なプログラミング教材を使用して各教科で授業を積極的に展開している。
今回、江戸川区立の小学校教員で組織している「江戸川区情報教育部」で、国語の授業「しゃしんをつかって、せつめいしよう」に「プログラミング教育」が組み込まれる研究授業が今月3日に行われ、同プログラミングカーが教材として採用された。
授業は、既に学習した「順序を表す言葉」を使って、写真を並べたり、適切な順序を考えながら説明したりする活動に加え、プログラミングでの経験を通して順序立てて伝えることの大切さを学ぶことで、「まず」「次に」「最後に」といった接続詞を使いながら、相手にわかりやすく伝える力を養うことを目標に実施された。
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