2022年2月17日
iTeachers TV Vol.307 情報通信総合研究所 平井聡一郎 氏(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは16日、iTeachers TV Vol.307 情報通信総合研究所の平井聡一郎 氏による「ポスト・GIGAの学びを求めて(後編)」を公開した。
2020年度、戸惑いながらもスタートした教育改革は、2021年度にセカンドステップに入った。しかし現状の各自治体や学校を見ると、とにかく歩み始めた3割弱の学校と、停滞しているその他の学校という2極化の図式になっている。停滞している学校は、前編で示した「アウトプット」に取り組んでもらいたいが、後編では歩みはじめた学校が、次に目指すセカンドステップのあり方を「共有と協働」をキーワードに考えていく。ここでは授業だけでなく、授業以外でのICT機器活用がポイントとなる。
平井氏は、茨城県の小中学校の教諭、指導主事、管理職を経て、2017年から現職。茨城大学教育学部非常勤講師、自治体や、私学のアドバイザー、文科省、経産省、総務省、デジタル庁の各種委員を歴任。ICT機器活用を切り口とした教育改革を目指し、全国で指導に当たっている。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、「」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ ポスト・GIGAの学びを求めて(前編)
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