2024年7月25日
iTeachers TV Vol.419 森村学園中等部・高等部 三枝優輝 先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは24日、iTeachers TV Vol.418 森村学園中等部・高等部 三枝優輝 先生による「ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について(後編)」を公開した。
後編では、生徒が行った実験の結果を、手描きと表計算ソフト(Excel)を用いて行った実践を紹介する。それぞれのメリット・デメリットを考えさせることで、それぞれの方法における教育的意義を確認することができる。また、手描きだけでは測定しきれない、表計算ソフトによるデータ処理だからこその科学現象の定量的な理解の促進を深化させている。このような取り組みは、グラフの新しい見方・発見・活用方法を見つける力の涵養になると考えている。
三枝先生は、北海道大学理学部卒業・同大学院修士課程修了。長野県の学校を経て、2019年から神奈川県横浜市の森村学園中等部・高等部理科教諭として勤務。2020年のコロナ禍による学校内のICT化に伴い、授業内でも積極的にICTを利用することに。以降、同校HPや学会誌などにICTを用いた授業実践を投稿。日本物理教育学会会員。Microsoft認定教育イノベーター。
後半のコーナーは、日本大学櫻丘高等学校の田中忠司 先生による「声でiPadをコントロールしてみよう」。
田中先生は、情報科教諭。校内のICT環境整備や情報教育における高大連携などを担当。また、所属系列校を対象に有志のICT勉強会を主宰し、教育活動でのICT活用の普及に努めている。Google for Education 認定トレーナー。
□ ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について(後編)
□ ICTを用いて理科実験のデータ・結果を見る教育的意義について(前編)
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)