2019年2月28日
iTeachers TV Vol.175 広尾学園中高 金子 暁先生(後編)
iTeachersとiTeachers Academyは27日、iTeachers TV Vol.175 広尾学園中学校・高等学校の金子 暁 副校長による「テクノロジーと学校の未来(後編)」を公開した。
広尾学園には「ICTルーム」という生徒のための空間がいつの間にか生まれ、生徒たちの運営で維持されている。「何のための空間?」と問われて、明確に答えられる教職員は誰もいない。これから先、この空間がどういった展開を見せてくれるのか誰も予測できない。振り返ってみると、「広尾学園の教育活動そのものも誰も予測できなかったのではと思う」と金子先生。後編では、今現在の「ICTルーム」の活動を紹介しながら、これからの学校教育のあり方を考える。
金子先生は、順心女子学園に社会科教諭として勤務。生徒急減期の体験を経て、2007年の校名変更と共学化に合わせた広報戦略を担当。学校人気が急上昇する中、2009年からキャリア教育を兼任。2011年からICT 教育兼任。2013年からはそれらを統合した教務開発部の統括責任者。学校価値のプラスの循環を構築しながら、常に新しい学校モデルを目指す。2017年から副校長。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、玉川大学の小酒井 正和 先生による、「授業で使える!ツール活用講座」。今回紹介するのは、VRで体験学習「Oculus Go」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ テクノロジーと学校の未来(後編)
□ テクノロジーと学校の未来(前編)
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