2026年4月15日
国際エデュテイメント協会、情報活用能力診断サービス「ジョーカツ」にトレーニングコンテンツを搭載
国際エデュテイメント協会は14日、小・中学生を対象にした情報活用能力診断サービス「ジョーカツ」に、情報活用能力の育成を支援する「トレーニングコンテンツ」を新たに搭載した。
ジョーカツは、2023年にリリース以降、3年間にわたり累計2万人を超える児童生徒に実証プロジェクトを実施。多くの自治体・学校が参加するなか、診断結果から児童生徒の情報活用能力の現在地を可視化することには一定の成果が得られたが、教育現場からは「診断結果で弱い領域が分かっても、その後どのようにトレーニングすればよいか分からない」、「情報活用能力を育成するための具体的な授業コンテンツがない」などといった声が多く寄せられた。
そこで今回、ジョーカツの診断機能に加えて情報活用能力を育成するためのトレーニング用授業コンテンツを新たに開発・搭載。その第1弾として、ジョーカツの診断結果に基づき、優先的に強化すべき点に焦点を当て、先行リリースする。
第1弾としてリリースする授業コンテンツは、①フェイクニュース編、②クラウド活用理解編、③問題解決・探究スキル編の3種類。「ジョーカツクエスト」は、グループワークを主とした協調性を重視した学習体験を通して、情報活用能力を楽しく伸ばすことを目的にした教材で、1コマから実施でき、総合的な学習の時間や学級活動などで活用できる。
また、昨年度から、ジョーカツの診断における質問項目の設計・精度向上について、京都教育大学准教授・大久保紀一朗氏が同協会の監修アドバイザーとして参画。学術的知見に基づいた質問項目の設計や情報活用能力育成に関わるアドバイスを行う。
同協会では、ジョーカツの診断機能と新たに搭載したトレーニング用授業コンテンツの効果検証を目的に、「第4弾実証プロジェクト」を実施するのに伴い、4月14日~7月31日の期間、同プロジェクトへの参加を希望する自治体および学校を募集する。
【第1弾授業コンテンツ概要】
①フェイクニュース編「情報探偵として悪の組織を解明せよ」
生成AI時代に不可欠な「情報の信頼性を見極める力」を育成するコンテンツで、児童生徒がフェイクニュースの特徴や見分け方を、謎解き形式で体験的に学ぶ
②クラウド活用理解編「学校ネットワークを防御せよ」
日常的に活用しているクラウドサービスについて、その仕組みや適切な利用方法を理解するための謎解きゲーム。クラウドの基本的な概念から、情報の共有・管理における留意点まで、ゲーム感覚で理解を深めることができる
③問題解決・探究スキル編「ノイズを見極め、正しい情報を整理せよ」
ミッション形式で様々な情報を整理しながら、最適な回答を導き出していくミッション型のゲームで、情報の「ノイズ」を除外していきながら、必要な情報を見極めて答えに辿り着く
【実証プロジェクト募集概要】
募集期間:4月14日(火)~7月31日(金)
対象:全国の自治体・学校
対象学年:小学5〜6年、中学1〜3年
参加最低人数:30人〜
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