2016年3月16日
iTeachers TV Vol.40 佐賀市立大和中学校 中村 純一先生(前編)を公開
iTeachers TVは16日、iTeachers TV Vol.40、佐賀市立大和中学校 中村 純一教諭の「Next to us(前編)」を公開した。
iPadをはじめとしたデバイスがすぐに手の届く距離にある環境の中で学ぶという理想の時代がすでに来ている学校、これからの学校、いずれの環境においても取り組み方は様々。何からはじめたらよいか戸惑っている教師も少なくない。中村教諭はICT利活用の敷居を下げる一つの方法として、iPadで出来ることを使用シーンでの動作に整理して、わかりやすく紹介するように心がけているという。
前編では、「つくる」と「代わりになる」という動作について、また中村教諭が一番使っている動作「書く・描く」についてご紹介する。
中村教諭は、iPadがもつ様々な可能性を生かした教育活動の工夫に取り組んできた。取り入れてみたいと思えるような活用例の提供を心がけ、ICT機器利活用の敷居を下げながら、相談を受けた教師たちをサポートすることをモットーとしている。研究分野は道徳教育、統計教育、演劇教育、情報モラル教育。Apple Distinguished Educator、韓国スマート教育学会会員。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学 栗谷 幸助准教授による「教育現場で動画を活用しよう!動画教材ワンポイント講座」。今回のテーマは「動画教材の種類について」。
栗谷准教授は、大学卒業後に流通業に就くが、在職中にWebの魅力に触れ、Web業界へ転身。WebデザインユニットでWebの企画・デザイン・サイト運営等を手掛けながら、各地で関連の講師を担当。その後、2004年からデジタルハリウッドに所属し、専任講師として専門スクール・大学でWebデザインのスキルを幅広く伝えている。
□ 中村 純一教諭の「Next to us(前編)」
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











