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2016年4月27日
高知・佐川町の小学校で木工ロボット作成キットを使ったプログラム
博報堂は26日、同社のソーシャルデザイン専門組織hakuhodo i+dとissue+design、高知県佐川町が、小学校高学年の「総合的な学習の時間」で行うことを想定した、木工ロボット作成キットを利用する創造性教育プログラム「ロボット動物園」を共同開発したと発表した。
「ロボット動物園」は、hakuhodo i+dのノウハウをもとに、次世代を担う創造的人材育成アクションの一環として行うプログラム。自らの力でゼロから新しい問いをつくる能力や独創的な解を生み出す能力等を身に着けさせることを目的としている。
プロジェクトの意義を学ぶワークショップを行ったのち、木工ロボット作成キットを利用し、ロボットを制作する。制作過程では、自らデザインをしたり、電子回路を組み立てたり、動作プログラムのコードを書き、色、形、動き、鳴き声が異なる世界にひとつだけのオリジナル動物ロボットを参加者全員一人ひとりが完成させる。
プロジェクト第一弾として、高知県佐川町立尾川小学校6年生の「総合的な学習の時間」の一環で「さかわロボット動物園」を実施。hakuhodo i+d とissue+designは、4月から高知県佐川町総合計画策定事業を担当しており、今回の小学校6年生向けプログラム実施だけでなく、今後は中学生を対象にしたプログラム開発も取り組んでいく予定だという。
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