2016年10月19日
iTeachers TV Vol.68 玉川聖学院 山田 直樹先生 (前編)を公開
iTeachers TVは19日、iTeachers TV Vol.68 玉川聖学院高等部 山田 直樹先生の「ICTプロジェクトの奮闘(前編)」を公開した。
玉川聖学院では2014年秋にICTプロジェクト(iProject)が発足。それ以前にも全教室にプロジェクターとスクリーンを完備し、生徒たちも入学時に渡される各自のIDで学校ネットワークに接続して授業や諸活動を行っていた。しかし、1人1台タブレットを実現することで、文房具としてのデジタルデバイスの導入という新しい時代に入った。プロジェクト発足にあたっては、情報科の教師をあえて入れず、「教師皆が使えるタブレット活用法」を模索した。前編ではその2年間の奮闘について伝える。
山田先生は、富士通でのシステムエンジニアを経て、玉川聖学院中等部高等部へ理科教諭として勤務。2009年から理科教科主任、2014年からICTプロジェクトリーダーを兼務。2016年からは高等部学年主任として、BYOD方式の生徒タブレットの教科や諸活動における幅広い活用と、教師集団によるチームとしての活用を推進している。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」は、デジタルハリウッド大学 小松 学史講師による「教育現場で使える!ネットサービス活用講座」。今回紹介するのは、時間管理ツール「Toggl」。
小松先生は、2000年から映像やWebサイト制作、CD-ROM制作などを手がけるフリーランスとして活動。同時期に複数のスクールで社会人向けの制作に関するインストラクターを行う。2005年からデジタルハリウッド大学の専任講師としてWebサイト制作やFlashコンテンツ制作に関する指導を行う。現在は大学とネオス株式会社のエンジニアとして従事している。
□ ICTプロジェクトの奮闘(前編)
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











