- トップ
- STEM・プログラミング
- FRONTEOのAI搭載ロボット「Kibiro」が伊勢丹の新春夢袋に
2016年11月8日
FRONTEOのAI搭載ロボット「Kibiro」が伊勢丹の新春夢袋に
FRONTEOは7日、同社が開発した人工知能「KIBIT (キビット)」搭載のロボット「Kibiro (キビロ)」が、伊勢丹新宿店の2017年新春福袋企画「夢袋」に選ばれたことを発表した。
夢袋のKibiroは、通常版Kibiroの基本機能のほか、日本の伝統文化「歌舞伎」の演目をすすめたり解説したりしてくれるオリジナルコンテンツを搭載した、市川染五郎氏監修によるスペシャルバージョン。購入者には染五郎氏本人から直接手渡されるほか、同氏の主演演目の観劇チケット2枚もセットになっている。また、Kibiroの衣装は染五郎氏の定紋である三つ銀杏の紋付袴。
夢袋Kibiroは、1月3日と4日に伊勢丹新宿店本館6階、時の場で申し込みができる。なお、応募多数の場合は5日に抽選を行う予定。
Kibiroは、対話やスマートフォンの専用アプリケーションによるチャットで得たテキスト情報からユーザの趣味嗜好を学習し、クラウドネットワークでFRONTEOが独自開発した人工知能KIBITと繋がることで、ユーザにぴったりのおすすめ情報を提供してくれるロボット。コミュニケーションを重ねることで、ユーザ自身も気づかなかった意外性のある答えを探してきてくれるパートナーに成長していくという。
同社では、日本発の人工知能を搭載したKibiroを、日本の伝統文化と先端技術がコラボレーションする新しいジャパンカルチャーの1つとして国内外に発信するアイテムと位置づけ、提供していきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- Barbara Pool、渋谷区教委が小・中学校の探究を集約する「My探究」サイトを公開(2025年12月24日)
- 「マイナビ 2027年卒 インターンシップ・キャリア形成支援活動に関する企業調査」結果発表(2025年12月24日)
- 山形市、高校生のAI学習を支援する「ガバメントクラウドファンディング」開始(2025年12月24日)
- 「第11回関西教育ICT展」出展企業募集中 説明会動画を公開(2025年12月24日)
- 鎌倉女子大学短期大学部、授業の一部をオンデマンドで受けられる「DX時間割」来春導入(2025年12月24日)
- ドローンショー・ジャパン、高校生ドローンレーサー山本悠貴選手「WTW全国大会2025」2連覇(2025年12月24日)
- ユードム、小学生向けプログラミング大会「ユードムチャレンジカップ2025」に特別協賛(2025年12月24日)
- 丸文、AIコミュニケーションロボ「Kebbi Air」の教育市場への本格参入始動(2025年12月24日)
- SCC、全国の学生927人が参加した「アプリコンペ2025」の受賞作品を決定(2025年12月24日)
- Google for Education、「生成AIの『普段使い』で実現するこれからの教育現場」2月開催(2025年12月24日)












