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2017年3月31日
Wantedly、ビジネスSNSを活用してクラーク高校のICT教育を支援
シゴト交流サイト「Wantedly」を運営するウォンテッドリーは30日、クラーク記念国際高校と連携し、同校が取り組むICT教育にウォンテッドリーのビジネスSNSを活用した、通年でのキャリア教育を可能とするプログラムの支援を開始したと発表した。
ウォンテッドリーは、日本発のビジネスSNSとして、シゴト交流サイト「Wantedly Visit」やチャットサービス「Wantedly Chat」などを展開。
「Wantedly」は、2012年2月の公式リリースから現在までの利用企業社数2万社、月間利用ユーザー数150万人を超え、転職だけではなく、インターンや地方のプロジェクトなど、ビジネスにおける様々な出会いを提供するプラットフォーム。
クラーク記念国際高校では、ICT教育とキャリア教育に力を入れており、タブレットを習慣化することで、学生の思考力、判断力、表現力、主体性、協働性、多様性の6つのスキル向上を目指している。
利用するツールを選ぶ際は、高校3年間だけで完結するものではなく、卒業後の「大学」という環境での活用や外部との接点が持てることに注目した結果、ユーザーや企業と繋がることができる「Wantedly」を選択したという。
また、同校では、「進路指導」だけではなく、社会で必要となるスキルに着目した独自の「キャリア教育」に力を入れており、2年生時に行う「キャリア学習II」では実際に企業とコラボレーションした授業を行っている。
ウォンテッドリーはツールを提供するだけではなく、授業機会を提供するコラボレーション企業の仲介を行い、先進的な取り組みを行っている数多くのユーザー企業と積極的な「キャリア教育」を受けている学生たちを繋げるとしている。
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