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2017年6月19日
学習サイトeboardが「学習塾サポーター制度」発足
eboardは、これまで主に公立学校・学習支援向けに提供していた「学習サイトeboard」を、6月から学習塾・予備校などにも提供するようになった。
「学習塾サポーター制度」を利用して、eboardの活動を応援することで、「学習サイトeboard」の利用を希望する学習塾・予備校等に、教育現場向けアカウントを発行するというもの。初期費用なし、同種のICT教材と比較して、1/10〜1/3程度の月額負担で利用可能という。
「学習塾サポーター制度」から申込んだ「学習塾向けアカウント」では、通常の個人利用アカウントにはない機能や教材が利用できる。
通常、「学習サイトeboard」では、登録にメールアドレス等が必要だが、「学習塾サポーター制度」で発行される管理者アカウントは年間100人まで、自由にアカウントを管理・発行することができる。
年度更新時には、卒業等で利用しなくなったアカウントの分だけ、新規にアカウントが追加されるので、毎年上限100人までの利用が可能だ。
また、児童・生徒の回答状況はもちろんのこと、単元内での正答率や苦手箇所の把握も可能。eboardのオリジナル機能「ふせん機能」の利用状況なども、閲覧することができる。
各単元のプリント教材や、復習のスタート地点を診断するための「ステップアップテスト」など、現場での活用方法を進める上でサポートとなるツールも利用できる。
「学習サイトeboard」は、小学校から高校の基礎まで、約2000本の動画と5000問以上の問題で学習ができる個別学習サービス。
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