- トップ
- STEM・プログラミング
- アクトインディ、夏の自由研究の今年のトレンドは「プログラミング」
2017年7月14日
アクトインディ、夏の自由研究の今年のトレンドは「プログラミング」
アクトインディが企画運営する、子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」は、子どもを持つ全国の親264人を対象に、夏休みの子どもの自由研究についてアンケート調査を行い、13日その結果を発表した。
小学生の子どもがいる親に、昨年の夏休みの自由研究のテーマを誰が決めたのかを質問したところ、半数以上の52%が「親子でアイデアを出し合って一緒に決めた」と回答。その後どの程度親が関わったのかの質問には、61%が「こどもがつまずいている箇所でところどころサポートした」と回答した。テーマ決めも実際の自由研究を進める際も、半数以上の家庭で親子が一緒に行っており、自由研究が夏の親子のコミュニケーションの機会となっていることが窺える。
昨年の自由研究に選んだテーマと、今年子どもに挑戦してもらいたいテーマを質問したところ、今年大きく期待されているのは「サイエンス実験系」と「プログラミング」であった。特に「プログラミング」は昨年の2.5倍の伸び率で、ブームとなってきていることが分かる。また、親の注目度が高い割に家庭ではノウハウがないプログラミングでは、「イベントや工作キットなどにコストをかけてもいい」と考えている親が半数近くとなった。
さらに、昨年の自由研究のスタート時期と子ども自身の満足度を掛け合わせてみると、「夏休み前」にテーマを決めているグループでは「大変満足」が半数近くで、スタート時期が遅くなるほど満足の割合は下がり、早期にテーマを決めて動き出すことが、子どもの夏休みの自由研究を子どもの成長の機会や楽しい思い出にするカギと言えそうだ。
同社では、いこーよモデルモニターを対象に、スイッチエデュケーションのchibi:bit (チビビット) を利用した、プログラミングとサイエンス実験を組み合わせた自由研究イベントを開催する。
イベントの概要
開催日時 : 7月27日 (木) 10:00~12:00
開催会場 : アクトインディ社 [東京都品川区西五反田8-2-8五反田佑気ビル7F]
対 象 : 小学1年~3年生くらい
定 員 : いこーよモデルモニターから10組の親子
参加費 : 無料
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)












