2017年9月19日
小学校・幼稚園の教員向け、未就学児プログラミング教育のシンポジウム
次世代幼児教育研究プロジェクトは、小学校・幼稚園の教員を対象に、「プログラミング教育の最初の一歩 ~未就学児からの楽しい学びの作り方~」と題する第1回目のシンポジウムを、11月7日に東京大学で開催する。
シンポジウムでは、これからを生きる子どもたちに必要な学びとは何か、未就学児の子どもたちにとって大切な「最初の一歩」をどのようにつくり、発展的な学びにどうつなげていくかなど日々関心の高まるプログラミング教育に焦点をあて、子どもたちが子どもらしく遊べ、あふれる創造力を駆使して楽しめるプログラミングのあり方を出席者らと考える。
英国・プリモトイズキュベット代表のフィリッポ・ヤコブ氏による「遊びながら学ぶ最高の形とは(仮)」と題する基調講演、CANVAS 理事長の石戸奈々子氏、デジタルポケット設立者の原田康徳氏らによるパネルディスカッションなどが予定されている。
次世代幼児教育研究プロジェクトは、子どもたちの自主性をサポートし、試行錯誤する楽しさを伝え、自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究するため、CANVAS と、幼児向け製品の広報などを手がけるキャンドルウィックによって2017 年に設立された。
シンポジウムの概要
開催日時:11月7日(火)18:00~19:30(17:00~体験会も実施)
開催会場:東京大学情報学環 福武ホール [東京都文京区本郷7-3-1]
対 象:幼稚園・小学校の教員、教育関係者、保護者
参加費:無料
申込は、9月中に開設予定のシンポジウムサイトで、10月1日(日)から受付ける
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