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2017年10月12日
エクシード、英語×プログラミングに対する取り組みを開始
エクシードは11日、同社の「Tech for elementary」が提供する「はじめてのプログラミング」の教材の英語化を完了し、今後開発する教材のすべてを英語化していく計画であることを明らかにした。
「Tech for elementary」は、「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開しているが、保護者や教室サイドからの「英語でプログラミングを学ばせたい」という要望に応え、まずScratchを使った初級コース「はじめてのプログラミング」の教材 (映像教材、生徒用ガイド、講師用ガイド) のすべてを英語化した。
Scratch自体は英語をはじめとした多言語化されたソフトであるため、同教材を英語化することで、英語教育のプロであれば英語でプログラミングを教えることは可能と考えたものであり、実際に都内の教室において実証実験を行い、スムーズに授業が進められることを確認した。
同社では、今後も教材の英語化を順次進めていくとともに、英会話教室を運営する大手企業と提携して「英語もプログラミングも学べる場」を増やすことで、「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションの達成を目指していきたいとしている。
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