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2017年12月14日
エクシード、子ども向け3Dイラストコースを新規開講
エクシードは13日、Shade3Dが提供するソフトウェア「Shapeasy」「マジカルスケッチ3D」を使った3Dイラストコースを、「Tech for elementary (TFE)」の新規コースとして開講した。
TFEは「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC展開している。今回、いくつかの加盟教室で3Dプリンタが導入され、実際に子どもが使用する実績が出てきたこと、3Dプリンタの購入あるいは出力コストが急激に下がってきていること、そして、モノづくりにおける3Dプリンタの重要性が高まり、子どもたちの興味関心も高まってきていることを受けて、「3Dイラスト」コースの制作にいたった。
同コースで使用する「Shapeasy」「マジカルスケッチ3D」は、子ども向けの3Dイラスト制作のためのソフトウェアとして、小中学校をはじめ多くの導入実績がある。また、使いやすいばかりでなく、2つのソフトウェアでできること/できないことが明確であるため、挫折せずに段階的に学べる。さらに、安価であるため加盟教室や生徒・保護者への経済的負担も少ないという理由から採用された。
同社では、今後STEAM教育のコンセプトのもとにコースを再編し、より多くの子どもにデジタルによるモノづくりの楽しさや感動を知るきっかけを提供していくとともに、映像やイラストをはじめとするArt (芸術) 領域でのコースの充実を予定している。
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