2013年4月23日
富士通/校務負荷を軽減するクラウド「K-12 校務支援」販売開始
富士通は19日、小中学校教職員の校務の負荷を軽減し、セキュア【安全性が保障された】な環境で児童・生徒のデータ活用を可能にするクラウドサービス「FUJITSU 文教ソリューション K-12 校務支援」の販売を開始した。
サービスは、出欠情報やテストの得点、生徒への気づきなど、日々発生する児童・生徒の情報をデータ化し、それらを通知表や指導要録の基礎データとして活用できる。
富士通研究所と富士通研究開発中心(中国・北京)の「手書き数字認識技術」を搭載して、採点したテスト用紙をスキャナや複合機で読み取り得点欄の手書き数字を自動認識し、テスト結果の入力や集計を行う機能を実現した。
教職員の事務作業を軽減し、児童生徒に向き合うことができるほか、児童生徒情報をデータで一元管理し可視化することで、教職員間での指導の連携や保護者へのフィードバックが図れる。
同時に、クラウド環境に児童生徒情報を蓄積するので、万一の災害発生時のデータ保全や早期業務復旧を実現する。
関連URL
問い合わせ先
富士通コンタクトライン
電 話:0120-933-200
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)