2013年5月15日
凸版印刷/佐賀県向けICT教育支援システムを全国販売
凸版印刷は14日、佐賀県教育情報システム「SEI-Net(セイネット)」に提供したICT教育支援システムを6月、全国販売を開始すると発表した。
「SEI-Net」は、校務管理・学習管理・教材管理が一体化したシステムで、クラウドで提供する。
このシステムは、佐賀県の「先進的ICT利活用教育推進事業」の一環として開発したもので、佐賀県全体における、学力向上のための環境整備のひとつ。
小・中・高の学校に通う児童生徒について、教職員が出欠管理や成績管理、保健管理などの情報をシステムに入力して専用のセキュリティサーバに蓄積。
情報の授受は専用回線を通じて行うことで県教育委員会と市町教育委員会が連携し、児童生徒一人ひとりの情報を、小学校から高等学校にいたるまで一括して参照できる。
個人の進捗状況に合わせた、より的確な指導が可能になるという。
システムは、15日~17日に東京ビッグサイトで行われる「教育ITソリューションEXPO」の凸版印刷ブースで紹介する
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













