2013年5月21日
「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」に延べ2万4千人
教育IT専門見本市である第4回「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」(主催:リード エグジビション ジャパン)が、16日~18日の3日間、東京ビッグサイトで開催された。
主催者が発表した来場者数は、3日間で延べ2万4040人(昨年比24%増)だった。
会場は「教材・教育コンテンツ」「教育用ハードウェア」「学校業務支援」「学校向けセキュリティ」「学校向け災害対策」「特別支援教育」「eラーニングジャパン」「学校ECO化・節電」「学校用品・サービス」の9つのゾーンに分かれ、NTTグループ、NEC、リコー、日立、エプソンなどのIT企業ほか、塾、学校などが出展した。
出展企業数は、600社。
ICT機器の導入・検討を進める自治体が増えている現状を受け、会場の多くの企業が、教育用ICT機器やデジタル教材を出品。電子黒板やデジタル教材を使った模擬授業が盛んに行われた。
また、一昨年の東日本大震災以降、学校向け災害対策への関心も引き続き高く、地震・節電対策関連の展示が目立ったほか、今回は「特別支援教育」「学校用品・サービス」の2つのゾーンが新たに加わった。
専門セミナー・無料公開セミナーなど30のセミナーも同時開催し、小学校・中学校・高等学校・大学・塾・予備校関係者のほか、企業の社内教育担当者など教育関係者が参加した会場は連日盛況をみせた。
第4回「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」の動画ニュースはこちら。
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