2013年6月14日
NICT/聴覚障がい者支援アプリ 「こえとら」 をApp Storeに公開
情報通信研究機構(NICT)は11日、文字と音声を用いて、聴覚障がい者と健聴者との円滑なコミュニケーションを支援する、スマートフォンやタブレット端末用のアプリケーション「こえとら」を開発し、App Storeに公開した。
NICTの高精度音声認識技術と高品質音声合成技術を用いて開発したもので、2012年の秋から熊本聾学校、佐賀県立ろう学校、都城さくら聴覚支援学校等の協力のもと、実証実験を行い、実際の利用者の意見を反映して、よく使う文の登録と呼び出しなどの操作性の改良を行った。
今回、iPhone、iPod touchとiPadを対象とした聴覚障がい者にとって使い勝手の良いコミュニケーション支援アプリ「こえとら」として無償公開となった。
関連URL
問い合わせ先
情報通信研究機構 ユニバーサルコミュニケーション研究所
電 話:0774-98-6834
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











