2013年7月16日
文科省/国際情報オリンピックで日本の高校生が金銀獲得
文部科学省は12日、オーストラリア(ブリスベン)で6日から13日にかけて開催された「第25回国際情報オリンピック」で、日本から参加した生徒が金メダル(1名)、銀メダル(2名)を獲得したと発表した。
金メダルを獲得したのは、筑波大学附属駒場高等学校3年生の熊﨑剛生さん。銀メダルは、筑波大学附属駒場高等学校の2年生の隈部壮さんと、栄光学園高等学校3年生の劉鴻志さん。
国際情報オリンピックは、高校生以下の生徒を対象として、数理情報科学の問題解決能力をもつ生徒を見出し、その能力の育成を助けることを目的に行われるもの。問題としては、アルゴリズムの設計とアルゴリズムの実装などが出題される。
1989年にブルガリアで第1回が開催され、25回目となる今大会では77の国と地域から299名が参加した。
問い合わせ先
文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課
電 話:03-6734-4191
情報オリンピック日本委員会 事務局
電 話:03-5272-979
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