2013年7月18日
新地町教委/ICT活用発表会を町内小中学校で9月に開催
福島県新地町教育委員会は、第3回新地町ICT活用発表会を駒ヶ嶺小学校と尚英中学校で9月18日に開催する。
「ICTを活用し、学びの質を高める授業」をテーマに、電子黒板やタブレット端末、テレビ会議システムなどを活用した公開授業を行う。
また、目白大学社会学部メディア表現学科の原克彦教授をコーディネーターとし、教育委員会や各校代表者、ICT支援員等による「学びの質を高めるICT活用」と題したパネルディスカッションを行う予定。
福島県新地町では、2010年度に小学校3校が総務省「地域雇用創造事業ICT絆プロジェクト」に採択され、2011年度には、中学校が総務省の「フューチャースクール推進事業」と文部科学省の「学びのイノベーション事業」の採択を受けている。
これにより、小学校3~6学年児童分のタブレットPC、iPad、中学生全員のタブレットPCや各教室への電子黒板、学習支援システムを導入。ICT支援員を配置し、授業でのICT利活用を教員とICT支援員が協働して実践している。
今回の発表会は、これらの事例を発表し、参加者との情報共有や情報交換を図るもの。
参加申し込みは、9月13日まで電子メールと FAXで受け付けている。
概要
日 時:2013年9月18日(水)10:00~16:00
会 場:新地町町立駒ヶ嶺小学校(福島県新地町駒ヶ嶺字新町前52)/町立尚英中学校(福島県新地町谷地小屋字愛宕38)
主なプログラム
11:15~12:00:公開授業①(駒ケ嶺小学校)
13:10~14:00:公開授業②(尚英中学校)
14:15~16:00:講演・発表など全体会(尚英中学校)
※12:00~16:30:I CT展示会(尚英中学校)
関連URL
問い合わせ先
新地町教育委員会
電 話:0244-62-4477
kyoiku@shinchi-town.jp
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













