2013年8月19日
NTTデータ/IT体験イベントに小学生240人参加して思い出つくり
NTTデータは、IT体験イベント「夏休みこどもIT体験」を8月14日から17日まで、NTTデータ インフォリウム 豊洲イノベーションセンタで開催した。
小学生を対象に楽しく分かりやすくITを学べる体験学習型イベント(ツアー)を1日3回(各回90分)開催し、4日間の期間中に小学生240名とその保護者が参加した。
午前10時、体験ツアーに参加する小学生20名が豊洲イノベーションセンタ2階フロアに集合した。さっそく進行担当の司会者が手順を話し始めると、日焼けした子どもたちは真剣な面持ちで説明に聞き入る。
90分間の体験ツアーは、ITを身近に感じることができる3つのプログラムがある。子どもたちは低学年と高学年の2班に分かれて別々のプログラムを行った。
低学年班が最初に体験するのは、お絵かき教室「水彩」。専用ソフトを使って、パソコンでの塗り絵にチャレンジする。普段からパソコンに親しんでいる子どもたちは、ソフトの各種ツールを上手に使い、それぞれの絵に思い思いの色を塗り作品を仕上げていく。ツアーの最後に記念として、完成した作品をプリントしたオリジナルタンブラーが渡される。
次のプログラムは、アルゴリズムゲーム「犯人をさがせ!」。ITシステムの基礎となる「アルゴリズム」を使って、数あるカードの中から犯人を見つけ出すクイズにチャレンジする。
班に分かれて自己紹介を終えた子どもたちは、協力してクイズに取り組む。「犯人は帽子をかぶっているからこれ」「でも眼鏡をかけているから違う」など、あちこちで声が上がる。難しそうな「アルゴリズム」を、カードゲームを使って楽しみながら自然に基礎を学べる。
プログラムの最後は、「安心してITを使うための基礎知識」。低学年と高学年の子どもたちが専用ルームに集まり、司会者が普段の生活をより便利で豊かにするためのITの基礎知識や、楽しく安全に使うためのマナーについて、スライドを見ながら分かりやすく説明する。
“知らないサイトにアクセスしたり簡単にクリックしない”“IDやパスワードを人に簡単に教えない” “ネット上に個人情報や人の悪口などを書きこまない”など身近な生活の中にあるITシステムを上手に使うための心がけとして6つのことを学ぶ。
NTTデータでは、社会・環境への取り組みの一環として、IT教育などによる次世代教育の育成に力を注いでいる。こうした子ども向けの取り組みについて、広報部PRプランナー神田主税氏は、「小学生向け『こどもIT体験』以外に、『中学生職場体験』や高校生向けの『情報オリンピックの支援』などに取り組んでいます。最新の“サービス”や“しくみ”を紹介するなど、IT分野でもシステム寄りの企業らしさを取り入れながら、これからのIT社会を担う子どもたちの育成に貢献したい」と語る。
「夏休みこどもIT体験」は2004年から開始し今年で10回目を迎える。毎年たくさんの参加申込があり、今年は約5000名もの参加希望があったという。
はじめて出会う仲間とともに参加した体験ツアーは、ひと夏の楽しい思い出になったことだろう。
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