2013年11月8日
ソニー/デジタルペーパー利用した大学向けサービスを来春開始
ソニーは7日、紙のように読み書きができる世界最薄・最軽量の13.3型デジタルペーパー「DPT-S1」を12月3日から、大学や企業向けのデジタルペーパーソリューションを2014年4月から順次提供を開始すると発表した。
「DPT-S1」は、A4サイズ相当の13.3型というサイズで、厚さ約6.8mm、質量約358g。ソニーによると、9型以上のモバイル製品としては世界最薄・最軽量を実現しているという。
フレキシブル電子ペーパーを採用し、紙のような白と墨のような黒で高コントラストを実現するとともに、16階調のグレースケールで文字も画像も自然に美しく表現する。また、バックライトを使用していないため、長時間見ても目が疲れにくいのも特徴。
ディスプレイ前面にガラスやタッチパネルが存在しないため、付属のペンの先端がディスプレイに触れた部分と、描かれる線との視差ズレが少なく、紙に書くような感覚で使える。
また、Wi-Fi機能を搭載しており、ワイヤレスネットワークを介したファイルの共有が可能。
価格はオープンで、9万8000円前後が予想される。
「DPT-S1」を利用した教育機関向け、企業向けの2つのソリューションも提供開始する。
「デジタルペーパー授業支援ソリューション」は、教材などをサーバーへアップロードし、ワイヤレスネットワークを介して学生のデジタルペーパーへ配布したり、学生が記述したレポート・テストを回収し、教授が添削した結果をフィードバックできる。
また、データをサーバーに保存・共有することで一元管理し、ポートフォリオ化することができるなど、授業の効率化が図れる。
「デジタルペーパー会議ソリューション」は、パソコンで作成した会議資料をサーバーへアップロードし、ワイヤレスネットワークを介して場所が異なる参加者のデジタルペーパーへ配布できる。
また、サーバーにアクセスして必要な資料を検索したり、手書き資料をサーバー上の個人フォルダーへアップロードできるなど、会議の業務効率向上を支援する。
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