2014年1月29日
日立公共システム/「外字」管理ソフトの文字コード変換機能を強化
日立公共システムは28日、社会保障・税番号制度(共通番号制度)の導入を見据え、「外字」を管理するソフトウェアである漢字統合管理システム「漢字かなめ」の文字コード変換機能を強化し、4月1日から販売開始すると発表した。
「外字」とは、利用者が独自に作成し、PCに追加登録した文字。人名・住所などは標準の文字で正確に表示できない場合があるため、官公庁、自治体、大学・研究所、企業年金、公的医療保険、図書館、文教といった公共分野で使われている。
今回の機能強化では、国が推奨する「文字情報基盤」に対応した文字コード変換を実現し、共通番号制度導入の際の外部機関とのスムーズなデータ連携を可能とした。
業務ごとの文字コード変換対応表の一元管理機能を追加したことで、自治体職員の作業負荷軽減やコスト削減ができるという。
「漢字かなめ」は、公共機関向け電子字典「五萬悦」を活用した文字基盤で、業務システム間の外字情報を統合し、一元管理できるソフトウェア。
関連URL
問い合わせ先
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














