2014年2月12日
神奈川県/「教育のスマート化」予算 6032万円を計上
神奈川県は7日、県のICT活用を推進し、県民の生活の利便性向上と、県庁の経費削減を図る「電子化全開宣言行動計画(案)」を発表した。
「スマート神奈川の推進」「行政サービスのICT化の拡充」「スマート県庁の実現」という3つの方針を掲げ、教育分野では2014年度当初予算で6032万円を計上し、「教育のスマート化」を目指す。
モデル校3校それぞれに、2014年度から2015年度にかけて、プロジェクター8台、書画カメラ8台を整備。整備済みのタブレット型端末などと組み合わせて活用を進める。
スーパースクール1校1クラスで、2014年度から2016年度にかけて、全ての教科でタブレット端末を活用。
また、2014年度に、特別支援学校の本校27校に、生徒用サーバ各1台、タブレット型端末各4台を、分教室2教室にはパソコン各15台、電子黒板など各1台を整備。
校務用パソコンは、778台を2014年度に整備するとしている。
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