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2014年4月1日
電子書籍アワード2014/電子書籍大賞は『進撃の巨人』に決定
本とコミックの情報サイト「ダ・ヴィンチニュース」を中心に結成された電子書籍アワード2014実行委員会は30日、全21電子書店の年間売上データを集計した、ベストセラーランキング第1位となった人気コミック『進撃の巨人』を、昨年最も人気のあった「電子書籍大賞」として決定した。
今年の総合ランキングも、テレビアニメやドラマ、映画などのメディアタイアップ作品が上位を占める結果となった。依然として電子書籍ではコミック作品が強いものの、小説「半沢直樹」シリーズが郡を抜く人気を集めたほか、企画段階から制作過程まで、すべてをインターネットで公開し話題となった堀江貴文氏の『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』なども上位にランクインし、全体的に文字ものの存在感が高まった。
電子書籍アワード2014 各賞受賞作品
・電子書籍大賞 & コミック部門 第1位
『進撃の巨人』(諫山創/講談社)
著者・諫山創さん受賞コメント
「自分も最近、電子書籍を読むようになりました。新しい漫画の形態が生まれつつある状況の中で『進撃の巨人』が1位を取ったことは大変光栄です。ありがとうございます」
・小説部門 第1位
『オレたちバブル入行組』 『オレたち花のバブル組』(池井戸潤/文藝春秋)
・ライトノベル部門 第1位
『はたらく魔王さま!』(和ケ原聡司/KADOKAWA アスキー・メディアワークス)
・教養・雑学部門 第1位
『統計学が最強の学問である』(西内啓/ダイヤモンド社)
・趣味・実用部門 第1位
『人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵/サンマーク出版)
・ビジネス・自己啓発部門 第1位
『ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく』(堀江貴文/ダイヤモンド社)
・特別賞
マンガボックス(株式会社DeNA)
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