- トップ
- 企業・教材・サービス
- 京都電子計算/大学向けインターネット出願システムを発表
2014年4月11日
京都電子計算/大学向けインターネット出願システムを発表
京都電子計算(KPI)は10日、大学・短期大学向けに低価格型インターネット出願システム「POST
@net(ポスタ)」の提供を開始すると発表した。
KPIは、2002年から大学向けに同サービスを提供してきたが、2015年度入試に向けてシステムとデザインを一新。初期費用90万円、年間利用料50万円、年間2,000人以下なら大学負担手数料が無料(すべて税別)という低価格でサービスの提供を開始した。
2014年度入試では、私立大学の1割以上がインターネットでの出願方法を採用し、今後も採用校が増加すると予測されているという。
KIPの常務執行役員でソリューション事業部長の松田八郎氏は、「多くの大学でインターネット出願が採用され始めていますので、逆に採用しない事が大学経営に対するリスクになります。当社のお客様で比較的小規模な大学様からの要望に応えるため、この製品を企画しました。低価格ではありますが、年間数百万人を処理できる出願ポータルサイトの構築実績もありますので、信頼性には自信があります」と説明している。
「POST@net」の特長
(1) すぐに始められる簡単設定
・入試要項の情報をアップロードするだけ。サービス開始に手間がかからない。(最短のスタートは2週間で可能)
・ロゴマークやカラーも自由に設定が可能。大学様のアイデンティティを大切にする。
(2) 大学のメリット
・志願書記載内容の確認、複雑化する入試形態の整合性確認も志願段階でチェックが可能。
・検定料算出も、システムで対応できる。
(3) 豊富な入試ソリューション
・今年創立50周年。創業当初から大学向けのアウトソーシング、ソフト開発などの提供を行っており、特に入試業務については、インターネット出願を含めた志願から採点、判定、入学手続に至るまでの全業務において1社でサービスを完結できるのが強み。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














