2014年4月16日
立教大学/スマホ連動マップで池袋の地域活性化を図る
立教大学は10日、大日本印刷の支援のもと、経済学部廣江彰ゼミナールの学生が地域活性化を目的とした「池袋スマートマップ」を作成したと発表した。
一覧性に優れる紙の地図と、大量の情報を掲載できるデジタルコンテンツを組み合わせたO2O(Online to Offline)プロモーションツール。
書店で配布するブックカバーに、学生おすすめのスポットがプリントされており、ブックカバーに貼付されたNFC(Near Field Communication)タグにスマートフォンをかざすことで、池袋駅周辺の飲食店や観光スポットなどの情報が配信される仕組み。
NFCタグ付きブックカバーは5000部用意し、10日から、池袋の4書店(ジュンク堂書店池袋本店、三省堂池袋店、リブロ池袋本店、芳林堂コミックプラザ)で配布されている。
池袋駅周辺の街歩きへ誘導すると共に、来店促進につながることが期待されるという。
立教大学経済学部の廣江彰ゼミナールでは、「東京的産業の研究」をテーマに、まちづくりの企画立案、提案、実行に取り組み、1999年度から学生が西池袋の地域活性化を目的にフリーペーパーの制作や映像配信、イベントなどを開催してきた。
関連URL
問い合わせ先
立教学院広報課
電 話:03-3985-2202
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)