2014年4月16日
立教大学/スマホ連動マップで池袋の地域活性化を図る
立教大学は10日、大日本印刷の支援のもと、経済学部廣江彰ゼミナールの学生が地域活性化を目的とした「池袋スマートマップ」を作成したと発表した。
一覧性に優れる紙の地図と、大量の情報を掲載できるデジタルコンテンツを組み合わせたO2O(Online to Offline)プロモーションツール。
書店で配布するブックカバーに、学生おすすめのスポットがプリントされており、ブックカバーに貼付されたNFC(Near Field Communication)タグにスマートフォンをかざすことで、池袋駅周辺の飲食店や観光スポットなどの情報が配信される仕組み。
NFCタグ付きブックカバーは5000部用意し、10日から、池袋の4書店(ジュンク堂書店池袋本店、三省堂池袋店、リブロ池袋本店、芳林堂コミックプラザ)で配布されている。
池袋駅周辺の街歩きへ誘導すると共に、来店促進につながることが期待されるという。
立教大学経済学部の廣江彰ゼミナールでは、「東京的産業の研究」をテーマに、まちづくりの企画立案、提案、実行に取り組み、1999年度から学生が西池袋の地域活性化を目的にフリーペーパーの制作や映像配信、イベントなどを開催してきた。
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