2014年5月7日
マッシュメディア/LINE利用学生の3人に1人が「退出したいグループあり」と回答
マッシュメディアは2日、iPhone情報ニュースサイト「iPhone女史」で、10代~50代のスマートフォンユーザー男女500人を対象に、スマートフォンアプリ利用の実態調査を行い、その結果を発表した。
これによると、LINEを利用している割合は全体で68.8%、学生に限定すると88.7%となった。
学生のLINE利用者の中でのグループトーク利用率は89.4%、全体のLINE利用者のグループトーク利用率63.1%と比べると、学生の方が頻繁にグループトークを利用していることがわかった。
学生のグループトーク利用者に対して、「現在退出したいグループがあるか」の有無について尋ねたところ、36.9%が「退出したいグループがある」と回答。全体での割合23.5%を上回る結果となった。
理由として、「誰かが発言するたびに通知が来て落ち着かない(51.9%)」「いつも特定のメンバー同士のみが会話している(38.9%)」「返事しにくいどうでもいい発言が多い(33.3%)」「気の合わないメンバーがいる(29.6%)」「既読をつけると何かコメントしないといけない気がして疲れる(27.8%)」等が挙がった。
関連URL
学生LINEユーザーの3人に1人が退出したいグループ有り。噂の『通知疲れ』とは?(iPhone女史)
調査概要
調査名:スマートフォンアプリの利用における実態調査
期 間:2014年4月11日(金)~13日(日)
対 象:10~50代のスマートフォンユーザー男女500名(各年代100名ずつ)
方 法:インターネットを利用したアンケート調査
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