2014年5月26日
富士ソフト/「みらいスクールステーション」がKindle Fireシリーズに対応
富士ソフトは20日、教室のデジタルテレビやタブレット端末を活用した総合教育ソリューション「みらいスクールステーション」の授業支援機能が21日から、AmazonのKindle Fireシリーズ上でご利用できるようになったと発表した。
同社では、Kindle Fireシリーズがコストパフォーマンスの高い端末であることから、自治体や学校のコスト負担を軽減することで、導入を促進できると考え、AmazonのKindle Fireシリーズへの技術面での対応を進めてきたという。
今夏までに、校内では外部のアプリは利用できず、学校専用のアプリしか利用できない「学校モードの切り替え」機能や学校ごとにトップ画面をデザインするカスタマイズサービスなどをスタートする予定で、順次新機能をKindle Fireシリーズ上で提供する予定。
「みらいスクールステーション」は、サーバー上にアップした教材などのコンテンツやビデオカメラで撮影した映像を、校内LAN(校内ネットワーク)を活用して各教室など学校内に配信し、メディアボックスとリモコンを使用して、デジタルテレビで視聴する校内情報配信システムとしてスタート。2009年のスクールニューディール構想で全国の小中学校に30万台導入されたデジタルテレビの活用促進を目的に開発された。
コンテンツの校内配信の他、ライブ配信機能、電子黒板機能、電子掲示板機能、緊急情報の配信などの機能を備えている。
関連URL
最新ニュース
- 全国の学校施設づくり関係者と文科省がフラットにつながる「CO-SHA Slack コミュニティ」始動(2025年12月19日)
- eスタジアム、和歌山県主催・第2回「和歌山県高校eスポーツ選手権2026」に参画(2025年12月19日)
- 習い事や学習塾、8割以上の親が「子どもの成長につながった」と実感 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年12月19日)
- 子どもの新年の目標・抱負、8割以上の親が「達成のために助言や手助けをした」=栄光ゼミ調べ=(2025年12月19日)
- Biz Hits、理系出身者に聞いた「理系におすすめの職業」ランキング(2025年12月19日)
- デジタルハリウッド、neoAIと共同開発した壁打ちチューターAI「Ututor」が「生成AI大賞2025」優秀賞受賞(2025年12月19日)
- FC今治高校×三菱電機、「未来の理系人財」育成プロジェクトで共創ワークショップ開催(2025年12月19日)
- ARI、長岡技術科学大学でAIを使いこなす視点を学ぶ「キャリア形成研修」実施(2025年12月19日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2025」に数検3級から8級の英語版の問題提供(2025年12月19日)
- わけわけ、子どもの我流プログラミングを本物の教養へ変える「ゲームクリエイター探究講座」オンライン説明会開催(2025年12月19日)











